■1999/09/22 那須モータースポーツランド走行会
那須モータースポーツランド

 無限さん主催の1999無限CIRCUIT CHALLENGE Rd.3に参加してきました。今回の走行は那須モータースポーツランドなんでちょっと遠いですが、がんばって午前3時に起きていったですよ。遊びなら起きるんだよねぇ...(^^;) あまり時間も無いので、家を出たら速攻で横浜横須賀道路に乗り、その後は首都高横羽線、環状、6号と乗り継ぎ、東北道をひたすら北上します。結局、家を午前4時に出て現着午前7時半でした。途中で30分ほど仮眠してますが、さすがに家から全部高速道路で来ると早いですね。あまりに調子よく来すぎて、途中でコンビニもなんにも寄らずに来てしまいました。(^^;)

 今回は、HRさんとSZKさんが一緒に参加していて、埼玉から参加のHRさんはすでに現着。三重から来るSZKさんはまだ到着しません。さすがに三重からは遠いよねぇ等とHRさんと話していると、「今、インター降りましたぁ」コール。さすがマヒナ。ちゃんと来るよね。(^^;) ここまでされては今度鈴鹿に行かねばならんなぁ等と考えてしまいました。ていうか、鈴鹿南コース走ってみたいだけとも言う...(^^;)

 この日の天候は雨...(;;) さすがにちょっとブルー入りましたが、雨は雨でそれなりに練習になると良い方向へ考え準備をします。例のごとくきっちりと車検が入り、全員参加のドラミ、山野哲也選手のレクチャーと続きいよいよ走行開始です。(そうそう、次回からS2000とNSXで全日本参戦すると言ってました。いよいよS2000がデビューですね。)

 雨です、雨、ハイドロ怖いっす。適当なブレーキじゃ突っ込みます。前走ってるシビックやインテが回る回る。何度かブレーキ失敗したりして、目の前にまっすぐ迫り来る茶色いスポンジなんかはっきり言ってめちゃめちゃ怖いっす...(^^;) でも、おかげさんで路面がかなりのウエットの状況でのブレーキや危機回避等々、いろんな勉強ができました。。タイム計測も申し込んでましたが、この天気では対して振るわず。ていうか計る意味もあまり無し? とりあえずタイム計測車両の中ではビリッケツとなったのでした。まぁ、ビート2台仲良く最後尾だからいいやね。私は1分1秒台でしたが、SZKさんは1分台入りましたね。それももうちょっとで1分切れそうでした。さすがに走りこんでいる人は早いねぇ。私はすでに速く走るというよりは、走行会そのものを楽しみように考えを変えました。だって、下手なんだもぉん...(^^;)

 次回は山梨だそうな。今度は近いから助かるなぁ... そうそう、このイベント来年の開催も決定したそうです。それも休日にも開催するそうな。これで、参加も増えますね。でも、私的には平日にやってくれた方がいいなぁ。だって空いてるし...(爆)

追伸:

 那須モータースポーツランドですけど、とっても良い環境ですね。施設も整っているし、カレーやうどん、ソバなんかの軽食もある。私みたいなそそっかしいのが、なんにも食べ物買わずに来ても大丈夫なとこもグッドですな。

 コース的にはあまり偉そうなこと書けませんので、こちらの公式サイトをご覧頂く事として省きますが、2コーナーの先のシケインみたいな所の先のコーナーと、最終コーナーが難しかったです。どちらもきっちり減速して前荷重かけないと曲がれないし頭が入りません。雨でしたんでなおさら顕著に難しかったようです。結局、私の腕ではドアンダー... はぁ、要修行ですな...(;;)



■1999/08/28 ホーン交換
いまさらですがホーン交換しました

 いまさらですがホーンの交換をしました。ビートに乗っている人はたいてい知っていますが、ビートの純正ホーンはシングルホーンでして、軽自動車らしいかなり情けない音なんですよね。で、当然の事ながらダブルホーンをつけたくなるわけでして、おもむろにフロントバンパーを外すとあるものに気がつきます。純正のホーンが取り付けられているコネクターと同じ物が、反対側にもついてるんですよね。つまり、もともとホーンはダブルで取りつけられるようにハーネスがつけられているのです。これを使わない手はありません。早速このコネクターの根元から線をエレクトロタップかなんかで取り出して、そこらのカーショップで買ってきたマイナスアースのダブルホーンを付ければおしまいです。簡単ですね。(^^)

 ただ、私の黄ビーは前のオーナーが謎のリレーを取り付けておりイタリア製の謎なダブルホーンが付いていたので、今までそのままにしていたんですが、今回ハイホーンが時々ならなくなったので交換することにしました。そうするとHRさんが、「ラリーストラーダホーン」を格安でストックしていたのでこれをゲット。前のホーンはリレーもついていたし、いまいちごちゃごちゃしていたのですっぱりリレーごと取り外し、本来の純正ハーネスだけでホーンが鳴るようにきれいに配線をやり直してやりました。私的には「ラリーストラーダホーン」は気に入っているので、これで無意味な配線もなくせたし満足なのでした。

取りつけ状態の画像が意外に公開されていないので公開してみました。もちろん固定前の状態ね



■1999/08/26 オイルクーラー入れて日光へ
インプレッサのSYDさんと行ってきました。写真のテントは3千円也。

 行ってきました日光サーキット。しかし、実は前日まで車が仕上がってませんでした。なんと、油温センサーがオイルパンのドレンボルトについていたのですが、なんとなんとこのセンサーの線をねじ切るという大失態をしてくれまして、最悪の場合は油温センサーなしで行くところでした。まぁ、お店としても意地があったようで、前日中になんとか直してくれましたがもうちっと丁寧に仕事したほうが良いと思いますね実際のところ。本当に頼みますよぉ、アムテックさ〜ん...(;;) 取り付けの方ですが、LAMINOVA自体は小さいのでどうにでもなるらしいのですが、オイルや冷却水の取り回しにだいぶ苦労したようです。LAMINOVA本体は運転席の後ろに宙吊り状態で取り付けられ、オイルフィルターは助手席側。ラジエターホースの取りまわしが面倒そうですな。まぁ、とりあえずついてくれてよかったよかった。(^^)

LAMINOVA取り付け状態。運転席の後ろ側ですね

エンジンからのオイル取り出し状況  オイルフィルターは助手席の後ろですね。

 でまぁ、肝心の油温の方ですがおおむねOKのようです。今回は平日の走行会でしたので参加者も激少なく、3〜5台の混走で15分の走行枠が5回ありまして合計75分走ってきたわけですが、気温はおよそ27℃、6千〜9千回転でエンジンを連続で回し続けた状態で10分間は110℃前後、その後の5分で130℃まで行ったようです。結局130℃になってしまったわけですが、私おおボケをかましておりまして走行中にヒーター止めてたんですよねぇ...(^^;) で、それでも130℃で収まったということは十分機能は果たしているようですね。また、ちょっとセンサーを疑ってしまうのですが、ピットに戻ってきて5分もアイドリングすると、なんと80℃まで油温が落ちてしまうんですねぇ。(?_?) 実は水温計をまだ付けていないのではっきりわかっていないのですが、冷却水の温度はいったいどうなっているんでしょうね? 今度は水温計を付けなければなりませんな。結局、また金かけてるよ...(^^;)

<余談>

その1:
 この日、主催者が3者合同で開催しておりまして、中にドリフトの方々がいたんですねぇ。これがもう、うるさいのなんの、タイヤバーストはあたりまえだし、コースアウトしまくりだし、あれはあれで楽しそうだねぇ。いや、とにかくすごいよ、うんうん。何がエライってあなた、ちゃんとお金払って公認された場所でやっているところがエライ!! あれだけの騒音を公道でやられちゃかないません。

その2:
 SYDさんに教えてもらいましたが、なんと日光サーキットには車で5分程のところに温泉があるんですねぇ。あぁ、すばらしいロケーション... この温泉は宇都宮ICの先、国道293号線にある、ロマンチック村の中にある。かなり奥のほうなので、入り口で場所を聞いたほうが良いな。



■1999/08/14 オイルクーラー導入!!
これがLAMINOVAだ! ちいせぇ〜!!

 突然ですが、8/26に日光サーキットの走行権が手に入りました。前回の日光サーキットで味を占めた私としては、再び日光サーキットを走れるので大変楽しみです。(まぁ、下手は下手なりに楽しめますからね) でも、真夏のサーキットはとても不安です。前回の日光で140度という未知のオイル温度まで達してしまった私としては、今回の日光サーキットでそれ以下の油温で走れるとは思えません。(;;) ちゅうことは、1〜2周してクールダウンの繰り返しになってしまいそうで、それはそれであまりに面白くないのでNobu's Factoryにならってオイルクーラーをつけることにしました。(あ〜あ、また金かけてるよ馬鹿だねぇ...)

 当初は、西田ファクトリーBで売られている水冷式のオイルクーラーを取り付ける予定でしたが、対してかわらない値段で「LAMINOVA」という超小型熱交換器を取り付けることに。もちろん、アムテックの綾部社長のお勧めです。ただし、水温の上昇が気になるのでローテンプサーモ(68℃)への交換も同時に頼みました。アムテックの夏休みに重なるため、仕上がりは19日頃になりそうですが、果たしてどうなることやら。水温上昇してオーバーヒートしたりしてね。(^^;)

LAMINOVAはラリーの世界でも使われています。 大きいのがランサーとかインプレッサ用



■1999/07/31 11th MBC 1周年記念OLM
車山のいつもの場所に勢ぞろい 背景の山は八ヶ岳

 7月度のMBC定例OLMが行われました。今回はなぜか皆で集まってメンテナンス大会となり、朝から各車いろいろと作業を開始しています。どうも、日頃週末に遊びまくっているために、自分の車のメンテナンスができていないらしい...(^^;) 大物系はファクトリーMKNの作業待ち。他は独自に作業開始です。この時期、日中の作業となると気温の高さと直射日光で頭がくらくらしてきそうですが、当地は標高約1,600m。木陰に入れば涼しくてさわやかな風が流れてきます。おまけに湿度も低いですから、ブレーキ系のメンテナンスには最高の条件です。

フロントのブレーキローター交換をするMTZK号  のぶさんにもらったカーナビを取り付けるYSD号

廃ビーから取ってきたマッドガードを取り付けるMYST号  突然ホーンが壊れたNTA号

ブレーキフールドのエア抜きをするMYST号  三重から来た謎の行商人

 私はといいますと、三重から来た謎の行商人から入手した、ホンダ純正アフターパーツHAMPの80/75W相当のバルブと、熱価7番のイリジウムプラグを交換しました。あと、やはり高速域での伸びが今一つなので、ECU(助手席の後ろにあるコンピュータ)を個人売買で入手。廃ビーがあると交換話もスムースですね。何しろECUあまってるし...(^^;) でも、三重の行商人さんとてもいい人です。わざわざ運んでくれるのですから、少しは利益取ったほうがいいですよ。

プラグ交換中のkonaga号

 しかしですね! 恥ずかしい話なんですが、あえて恥をしのんで書きます。私の黄ビーはノーマルECUだったので、もともと廃ビーについていたCAMP用のハーネスともども、スピードリミッターカッターなるものもついていたのですが、今回のECU交換に伴い、「もう、これもいらねぇよな。」とスピードリミッターカッターをコネクタから外してしまったんですよね。外すとき、なんか心に引っかかるものがあったんですが、そのまま外してしまいました。

 わかる人はこの時点でわかったと思いますが、この後私の黄ビーはしばらく走るとチェックランプが点灯する状況となってしまい、せっかくの車山のワインディングも楽しめません。(って、どうせ観光客で混んでたけどね) この時点で、レギュラーガソリンだからだろうとたかをくくってしまいろくに調べなかったのがまずかったです。結局、この後2週間も解決しませんでした。で、上記の件を思い出して廃ビーを譲ってくれた方へメールしたところ、「それはだめでぃす」のお言葉。いわれてみたらその通りでして、スピードリミッターカッターに入っていた車速信号が、コネクターを外したことでECUに入っていなかったんですねぇ...(^^;) だって、カーナビとかCAMPには入っていたから気がつかなかったんだもぉん...(^^;;) ちゅうわけで、今はコネクターの前にギボシをつけて車速信号を直接ECUへ流してやることで万事解決。エンジンの調子も格段によくなりました。今までのエンジンの吹けあがりがうそのように速やかです。おまけに9千回転まで回ってます。あんまりそこまでまわしたくありませんが、なかなかいい音で回ってますね。いよいよオイル管理とかしっかりやらねばなるまいて。



■1999/07/24 konaga運送?
 ビート乗りになるためにクリアしなければならない問題のひとつに、いかに荷物を積みこむのか? という、避けて通れない試練があります。ほんとか? (^^;) オープン2シーターで、トランクはあっても三角停止版とちょっとした工具でいっぱいになってしまうスペースにどれだけの量を積みこむのであろうか? 主なスペースとしては、運転席と助手席の後ろ、トランク、エンジンフード上、助手席となるわけだが、運転席後ろは私の場合シートが一番後ろになるのでアウト。助手席後ろもカーナビやらHKSのCAMPシステムやらでアウト。結局、エンジンフード上と、助手席が荷物スペースになるんですねぇ。もちろんオープンにすれば上方向へ無限大ですが、そこまで積んで走れるのかという問題もあるのでお勧めではありません。(^^;)

 その昔、2名乗車でキャンプ道具一式を満載して旅に出たビートや、カヌーと自転車を積載したビート、モンキー(バイク)を積んできたビート等など、歴史に残るつわものの伝説が語り継がれていますが、意外に工夫すれば結構な量が積めるのです。かくいう私も、7/18の成田走行会にマフラーとウマ、ヘルメット等などかさばる荷物を積んで行きました。最近では、二泊三日の着替え、ネスプレッソ(エスプレッソメーカー)、ウマ、ガレージジャッキ、犬を積んで立科山荘へ行きましたから、なんとかなるもんです。

 しかし、どうがんばっても積みこめないものがあります。要するに重量があってかさばるものです。たとえば、ボンネットとか、バンパーとか、エンジン等ですね。(?_?) 私の場合、以前からサファリという大型クロカン車も所有しているので、荷物を運ぶときや雨が酷い時などはサファリで移動していたのですが、今回山梨で廃車の黄ビーの肩身分け(ハイエナ)が行われるとの事。この作業でエンジンも下ろすらしいとの情報を聞きつけた私は、エンジン下しの実体験をかねて見学に行くと言ったら、なぜかエンジン搬送係りに任命されていました...(^^;) 詳細はここ「7/24 ハイエナ〜」に詳しく書かれていますが、さすがに自分でエンジン下す気にはなりませんでした。結構、大変なのねぇ...


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