■1999/10/02 北横岳

今回は最近山歩きに目覚めたMYSTさんと共に、八ヶ岳の北側に位置する北横岳へ登ります。で、この天気です。(^^) とりあえず私が雨男じゃないことは保証されましたよOHさん!! ちゅうのはおいといて...(^^;)
北横岳は、ピラタス横岳ロープウェイ山頂駅から約1時間程で到着できる初心者向けの山で、それでも2千メートル級の高山です。とはいったものの、ロープウェイ山頂駅から近いことと道中に危険な個所も無いので、結構の人が軽装で上がってきてしまうらしく、そこかしこに警告文が貼られていました。去年の11月に単独で入った人が行方不明になっていたりするので、危険なことには変わり無いんだけどねぇ。まぁ、自分の責任で入山してる分には問題無いけど、それでなんかおきると責任問題を追及するのはおかしいぞ。しかし、近いです。山頂駅から歩き始めて、ものの40分程で「北横岳小屋」に到着。丁度昼時で結構混んでいたので、そのまま先へ進み北横岳山頂へ。後は10分程で到着です。いや〜、とにかく天気が良いです。そのかわり吹っ飛ばされそうな強風ですが、とりあえず記念写真なんぞを撮影。※最初に到着する山頂とおぼしき場所は山頂じゃありません。もうひとつ奥にあるピークが山頂なので間違えないように注意。

とにかく風が強いので、いったん北横岳小屋に戻り昼食。面倒くさいからおにぎりとカップラーメンという超お気軽仕様。だって、面倒だもぉん...(^^;) でも、意外と年配の人達はコンロとか持ってないのね。さすがに皆さんさまざまなお弁当を広げておりました。私なんかはお湯沸かしてラーメンの方が気楽だけどなぁ。で、そのまま山頂駅へ戻ることになるのですが、あまりにお気楽すぎるので私が違う道で帰ろうと提案。MYSTさんは良く地理がわかっていないのでいちもにもなく帰路変更。これが後で後悔するはめに...
ルート的には、「北横岳小屋」から、「雨池山」を経由して、「雨池峠」、「縞枯山荘」、「山頂駅」なんですが、これが結構な遠回りで大変でした。まぁ、私のルート下調べがいいかげんだったのがそもそもの間違いなんですが、「北横岳小屋」から「雨池山」の間は巨大な石がごろごろしてるわ、途中にクサリ場(クサリにつかまって移動するような道)はあるわ、ちょっとMYSTさんには酷だったかなぁって感じ。「雨池山」から「雨池峠」は延々と続くくだり坂に、とどめの登り返し、そして急坂を一気に下る。私には良い運動でしたが、MYSTさんは結構お疲れだった様子。でも、その後に「縞枯山荘」で飲んだコーヒーと持ちこんだコケモモ大福が激ウマでしたな。(^^)

●追伸
ピラタス横岳ロープウェイ山頂駅でしか売っていないという「コケモモ大福」を手にご満悦なMYSTさん。確かに「イチゴ大福」ににておいしいことはおいしい。しかし、冷凍保存されているらしいので、それなら麓でも売れよなぁ...

■1999/09/03 白馬大池

今年も、自称嵐を呼ぶ男OH氏と白馬大池へ再挑戦です。昨年は、確実に計画及びスケジュールを調整して行ったのですが、栂池ゴンドラにすら乗れないくらいな嵐...(;;) 今回は昨年と同じ失敗をしないように直前まで計画を立てず、一気に行くことにしました。出発も1週間前まではっきりと決めず、天気に雨の準備をさせないように作戦を練りました。まさに天気とのだましあい? (^^;)

9/3(金)に突発的に行く事にした私とOH氏は、天気に悪化の余裕を与えないほどのスピードで栂池ゴンドラに取りつき、栂池ロープウェイを降りた先の栂池自然園での天気は快晴。「よしよし、これは作戦勝ちだな。」などとほくそえむも、急速に天候は悪化したのでした...(;;) 結局、予想通りというか案の定、白馬大池山荘へ付いた時には既に薄曇。山荘のおやじに明日の天気を聞くと、「駄目だね。」とつれないお言葉。
本当は白馬大池山荘へ宿泊し、翌日は白馬岳を経由して白馬大雪渓を下る予定でしたが、私もOH氏も雨の中を歩くのはうんざりなので、栂池ロープウェイの終電16:30に間に合いそうな事を確認した時点でそそくさと下山したのでした。下山途中で自転車を担いで登ってくる人には驚きましたが、とりあえず雨に降られる事もなく下山する事ができました。で、翌日は案の定結構な雨、ていうか嵐...(^^;) 今の所、OH氏が嵐を呼ばなかったのは、2月の西穂高岳だけですな。むぅ、10月も紅葉を見に行く予定ですがOHさん、お払いとか、厄除けとかした方がいいんじゃないの? 京都に住んでるから、神社仏閣には事欠かないよね? 頼みますよほんとに。

追伸:
白馬大池へ登る途中での天狗原での休憩中に、オコジョをまじかで見ることができました。めちゃくちゃかわいいですね。木道の脇の休憩用のイスに腰掛け、OH氏としばし呆然としていたときに、木道の下でカサコソという音がして、なんかなぁと音のする方向へ首をむけた瞬間にオコジョと目が合いました。どうやら、我々の前に休憩していた人達の残飯でもあさりに来たようで、我々が音もなく入れ換わりに座り込んだ事に気づかなかったようです。オコジョと私との距離は約50cm。デジカメを手には持っていましたが、動く事ができずそのまま走り去ってしまいました。むぅ〜、残念なり。
■1999/07/04 車山・2

車山に初夏が巡ってきました。いよいよニッコウキスゲの咲き始める季節です。おそらく今頃(7/10)が満開の季節でしょう。今年は残念ながら仕事で行く事はできませんでした。なにも見れないのは寂しいので、7/3の週末に京都のOHさんと出かける事にしました。当初はレンゲツツジを狙って、6/26週にビートで走りに行った「王ケ頭」へでかけましたが、やはりレンゲツツジの時期は盛りを過ぎてしまい少々寂しい開花状況。こんな事なら6/26週にもうちょっと良く見ておけば良かったです。といっても、車のイベントと山の花々をめでる行為は相反するものなのでムリですけどね...(^^;)

「王ケ頭」では少々寂しい景色でしたので、武石村から美ヶ原高原へ登りなおし通称「お大臣コース」をたどりながら白樺湖へ戻る事にしました。今週は荷物も多かったのでサファリで来ていた為、お大臣コース約3千円なり。OHさんが払ってくれましたが、軽自動車なら約2千円なのね。ビートで来ればよかった... ていうか、OHさんのViVioでも良かったね実際。今回は前日が結構な大雨だったので、お大臣コースもすいてました。快調にサファリをとばし(って、おい!) 順調に霧が峰高原までやってきましたが、ここまで来るとレンゲツツジはすっかり影を潜めてしまい、ニッコウキスゲが満開です。車を止める事ができないのでそのまま流しましたが、路上に平気で駐車するのは勘弁して欲しいと思う。ちゅうのはともかくそのまま景色を楽しみながら車を走らせ、車山スキー場裏の駐車場(冒頭の写真の場所に車を駐車して少し歩きます。まだまだ満開ではありませんが、ニッコウキスゲが良い感じでぽつぽつと咲いていました。まぁ、来週(7/10)が満開の時期でしょうな... 今度行くのは、7/24週かな? すっかり夏でしょうなぁ。そろそろ気温が高くて暑さがこたえるので、山歩きの時期でも無くなりますね。この時期はやはり高い山へ行かねば。去年OH氏と断念した白馬大池か? って、私は一度行ってるんだよねぇ。(笑)

PS.OHさん、写真寄稿よろしくね!
■1999/06/06 小梨の花

今年も立科月次画像でおなじみの立科に初夏の気配がやってきました。新緑が夏の緑に変わり始めることを知らせてくれる小梨の花です。小梨の花が咲くといよいよ夏というイメージが強いですね。意外に思われるかもしれませんが、立科の6月は意外に好天の日が続くことが多く、立科月次画像によれば1997年の晴天率は約66%で、1998年の晴天率は約53%です。つまり世間様は梅雨だ長雨だと騒いでいる時期に意外と降水がないということなんです。もともと、普段から降水の少ない地域ですから、6月の晴天日が一番さわやかですごしやすい時期であることは間違いありません。意外とこの事実は知られていないようですね。
6月初旬に「小梨の花」が咲き、6月下旬に「レンゲツツジ」、7月上旬に「ニッコウキスゲ」と、立科はいよいよ花の季節を迎えます。
■1999/04/10 上高地に歩いていこう!!

2月の西穂山荘で味をしめた我々(TNK、OH、私)は、帰りに立ち寄った中の湯温泉に宿を取り、今度は上高地へ行く事にしました。何しろ中の湯温泉は上高地の入り口である「釜トンネル」に一番近い宿です。わざわざ平日に休みを取り(と、言っても私は創立記念日で休みだったが...) 金曜日の午後に中の湯温泉入りし、翌日の早朝に上高地入りを計画したのでした。しかし、土曜日以降の天気予報はあまり芳しくなく。再びOH氏のパワーが炸裂してしまいそうな予感。それならば天気の良い金曜日に行ってしまおうかとも考えましたが、私の仕事の都合で金曜日の朝でないと出発できず断念。結局、あまり天気の良くない上高地散策になってしまったのでした。

とにかく、意外と明るかった釜トンネルを歩き、延々とアスファルト舗装された道を歩き、開山準備で大騒ぎの地元車に追い越され、ようやく大正池に到着します。やはりここにもいました、中高年登山ブームの方々が大騒ぎです。なんかすっかりやになってしまった私は、側にいたカモと愛嬌のあるカラスと戯れる事しきり。皆さんそんなに天気が良いわけじゃないのに、しきりにファインダーを覗いています。なんか違うんだよなぁ。みんなカメラのファインダーを通じてしか自然を理解できないんですかねぇ。まぁ、人それぞれなんでどうでもいいんだけどさぁ、足元にカモがうろうろしてるのに見向きもしないでファインダー覗いているのはやっぱり変だよ。まぁ、上高地にも光ケーブル埋設工事が行われるくらいだからしょうがないか... って、どういう意味なんだろうか?(^^;)

そんなこんなで、のんびりと大正池から上高地まで散策路をあるき、初めてウェンストン碑とやらを眺めて河童橋まで到着すると、盛大な工事の音が聞こえてきます。なんと、河童橋周辺は土木工事の真っ最中なのでした。これでは興ざめはなはだしいので、もう少し奥へ進み、上高地自然なんとかセンターとやらの軒下を借りて焼肉大会。って、どっちが興ざめなんだろうねぇ...(^^;) だって、結構な雪が降ってたし、机やイスは工事中で近づけないししょうがないよね。

とまぁそういうわけで、雪を楽しむならもう少し早く来ないといけませんね。逆に春を楽しむなら上高地が開山して、バスで入れるようになってから大正池〜上高地間を歩くと楽しそうです。それならもうちょっと気楽に行けますね。今度から時期はもうちょっとどっちかにずらそう。
■1999/02/20 西穂山荘冬季おきらく山行

今年も冬の西穂山荘へ行ってきました。西穂高岳じゃない所がみそですね。(^^;) 今回は私とTNKさんといういつものコンビに加えて、あの「嵐を呼ぶ男」OHさんも一緒です。案の定というかやはりというか、前日から天候は下り坂。私はすっかり諦めてしまいカメラも置いて行こうかという始末。でも、とりあえず昨年のような大雨ではないし、ちらほらと雪の降る中を登るのも良かろうと、西穂山荘へ向かいます。
今回、私は秘密兵器を持ってきていました。あいにく写真を撮り忘れましたが、志賀高原にスキーに行った帰りによったDIY店で見つけた「ゆきんこパピちゃん \1,980-」です。要はプラスチック製の「わかん」なんですが、あまりの安さに駄目もとで買ってきました。なにしろ、昨年の腰まで埋まる深雪に悩まされた私にとっては、どうしても持っていきたいアイテムなのに山道具店で買うとかなりいい値段でずっと躊躇していたんです。それが \1,980- なんですから今買わないでどうする! ってな感じで、最後の展示品を強引に譲ってもらってきたのでした...(^^;) いやぁ、最高っすよこれ。今年は雪に埋まらずに西穂山荘までたどり着けました。今年は降雪のせいか割とさらさらした雪が多かったですねぇ。
西穂山荘には早々に到着してしまい、雪もはらはらと降っているため仕方なく担いできた酒を飲み始め、晩飯を食べ、さらに酒を飲み始めた頃には外は猛吹雪。西穂山荘の兄ちゃん達も「明日は駄目ですねぇ」発言。(;;) これは明日帰れないかも等と心配しつつ泥酔したのであった。しかし、泥酔前にTNKさんと、OHさんが目覚ましを4時にセットしていたのは気づいていたのであった。
目の前に時計を突き出され、なにやら誰かが騒いでいる。しかし、レム睡眠中の私は起きれるわけがない。「おい、起きろ! スゲーいい天気だぞ。」ようやく言葉が脳に届く。いきなり頭が起動しましたね。「スゲーいい天気」と聞いてぐずぐず寝ているわけにはいきません。速攻でブートして、速攻で服を着て、速攻で西穂山荘を飛び出しました。と、行きたい所ですが、山荘の出口が雪で50cm程埋まっています。まだ、夜明けまで時間があるので明るくなるまで山荘の出口で待機する事になりました。(さすがに真っ暗な深雪の中をラッセルする気にはならなんだ) そして、満天の星空が白々と明け、ようやく周囲の状況が見渡せるようになったところで出発です。いやぁ、ラッセルが楽しいと思ったのは初めてですね。何しろ山荘往復なので荷物が軽いし、降ったばかりの新雪ですから雪も軽い。泳ぐようにすいすいと進んで行きます。途中、1m程の吹き溜まりを超えたりして楽しく進み、西穂高岳へ向かう途中で写真撮影。TNKさんはコンタックスの携帯軽量カメラを持ってきていましたが、寒さで電池がアウト。OHさんはニコンのAPS一眼を持ってきていましたが、こちらも電池がアウト。なぜか私のおんぼろミノルタAF一眼だけが元気に撮影を続けられたのであった。最近のカメラは寒さに弱いのであろうか?
そうこうしているうちに朝焼けも終わり、腹も減ったので山荘へ帰り始めると、山荘の周りに人だかりが... いまさら起きてきて呆然としているようです。ウハハ! ざまぁみろって感じ。出遅れ組みがバタバタしている中、我々だけがのんびりと朝飯を食うのであった。その光景を西穂山荘の兄ちゃん達が笑っていたのを私は見逃さない。(^^) のんびりと朝飯を食い、晴天の中写真を取りながら山を降りたのであった。今年も西穂高岳は我々を歓迎してくれたようです。よかったねOHさん。山の感動が味わえましたか?

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