■2000/09/30 23th MBC 2周年記念OLM
MBC 2周年記念

 この日、MBC設立2周年記念のOLMが行われました。昨年同様、天候不良が懸念されましたが何とか当日は晴れてくれまして、上の画像のような晴天に恵まれました。また、MBC部員でソーセージ・ハムの店「ブルスト」と、バー「ラグバッグ」を経営されているKRBYSさんから、すばらしい食材を提供していただき、昼食はなかなか豪勢なことになっており、一般の方にもご参加いただき非常に充実したOLMとなりました。

「株式会社立風書房 K−CARスペシャル編集部」殿により、
 今回のOLMが取材され、
 2000年12月95号にて堂々のカラー3ページで掲載されました!! ^^

 しかし、午後には蓼科山に雲がかかってしまい、地元の言い伝えどおり午後には雨になってしまい、午後に予定していたツーリングも中止になってしまい、ちょっと中途半端なままお開きとなってしまったのでした...;; まぁ、翌日には天気も回復したので、みんなで近所の蓼科スカイラインへドライブに行き、とりあえず当初の目的は達成って感じでした。

蓼科スカイライン・ツーリング

●補足

 ん〜、ずいぶん長いこと書かずにほったらかしにしていたので、もう当日の出来事とかあんまり覚えてません。^^; MBCの活動報告に他のみんなの報告が載っているのでそっちも見てやってくださいまし...^^;



■2000/08/11 鈴鹿のMLSへ行ってみた
MBC、MLSへ乱入...

 散々、大騒ぎしてLSDを付けたのには理由がありました。この日、西田FBさん主催のサーキット走行会が企画されていて、MBCのNTさんと一緒に走りに行きましょうという話になっていたのでした。しかし、鈴鹿は遠いです。MBCのみんなは関東にしては異様なロールバー装着率を誇っているので、今回のようなロールバー必須の走行会にはぜひとも参加したいところですが、さすがに遠いのでなかなか行けません。結局、今回は休みが取れた私とNTさんが金曜日に鈴鹿まで行って一泊。翌日は走行会という計画です。

フェリーだよフェリー...

   くどいようですがやはり遠いです。私なんかはもともとマヒナ(距離感が喪失した人達)の素質は無いので、一日で鈴鹿まで行くのはとてもではありませんが無理。おまけに翌日に走行会だなんて言われた日にはちゃんと寝ないと眠くて疲れて駄目駄目。結局、金曜日に鈴鹿まで移動して、翌日「モーターランド鈴鹿:MLS」へ入ることになったのでした。でも、どうしても名古屋を日中通過するのはやだし、10日はバイクの国際レースの予選が鈴鹿サーキットで行われていてとっても混んでそうだったので、早々にギブアップ。「20th MBC 鳥羽伊勢うどんツーリング 2000」でも使っていた、伊勢湾フェリーで鳥羽に入り北上することに。(かえってこれが正解でした)

 鈴鹿国際ホテルに宿を取り、近所の居酒屋で晩飯。翌朝はぐっすり眠れて爽快な気分でMLSへ向かいます。いつもこうだと楽なんですが、関東の走行会は大抵ほとんど寝ない状態で行きますからなかなか辛いですよねぇ... 前日に場所を下見しておいたので、迷うことなく到着(カーナビに登録)しましたが、さすがに初めての人が何人か到着できず。あの入り口は何とかした方が良いなぁ。初めてじゃ絶対見そこなって通過しちゃうの間違い無しですね。私は、タイヤのノボリでかろうじて気がついた...^^;

混走だよ混走... 運転はのぶさん

 いやはや、LSD付けるとこうも変わるのか! まったく運転の方はダメダメでした。のぶさん(白ビートのジモピー)にLSD付きは積極的に向きを変えてから踏み込んで行かないと、逆に抵抗になっちゃいますよと貴重なアドバイスをいただきますが、言うわ安しでなかなかねぇ...^^; なんちゅうか、コーナーでアクセル踏んで行くんですが今までのように加速しなくて逆に遅くなってますね。思いっきり1wayの特性が出ているようで、運転の仕方を根本から変えないと駄目なようです。こればっかりは走ってなんぼなんで、私みたいなのがつけても駄目ですね。やっぱ氷上走行会専用と言う事にしといてやらぁ...^^;;

 後半はのぶさんの白ビートに同乗させてもらって、LSD付きの走りってやつを盗んでやるとか意気込んでましたが、スポーツタイヤ(Sタイヤ)に足回りのセッティングも段違いの車ですから、技を盗むとかいう次元でなくて声も出ないってやつ? 簡単に言うとあれはビートではありません...^^; マジで早いっす。車にしがみついて声も出ませんでした。なんかもぉ、慣性ドリフトでコーナー入っていくビートという、すっかりアトラクション状態を体験させてもらいましたとさ...^^;; 後で、のぶさんに私の黄ビート乗ってもらいましたが、やはり車重が重いのを何とかした方がいいとのこと。加速でだいぶ遅れているとか。あと、キャンバーも付けた方が良いらしい。やっぱ6点のロールケージがネックですな。でも、4点に換えるのもなんなので、このままお気楽サーキット仕様&氷上仕様にしといてやらぁ...^^;;;



■2000/08/06 純正オーディオの修理
 なんかもぉ、ビート関係は壊れまくりです。今度は白ビートの純正オーディオ(スカイサウンド)が壊れてしまいました。と言ったものの、今回に限り壊したのは私です...^^;; 白ビートにお約束のADDZESTのCDC635を付けられるようにしようと、5mのc−busケーブルを買ってきたんですが、このコネクターを逆に挿してしまいスカイサウンドの電源が入らなくなってしまいました。逆に刺さってしまうコネクターにも問題が大有りだと思うんですが、壊してしまったものは仕方がありません。とりあえず取り外して、大抵中にヒューズかなんか刺さってんだよなぁ、とか言いながら開けてみますがヒューズなんか見当たりません。某KIKさん情報によれば、基板上に過負荷で断線するパターンがあるそうで、そこをショートさせればOKなんだそうですがその場所がわからず。結局、自分で修理するのはあきらめてメーカー修理に出すことにしました。

 しかし、もともとスカイサウンドはクラリオン製であることは周知の事実ですし、わざわざホンダ経由で修理に出すより直接クラリオンに修理に出した方が早くて安そうだったので、さっそくWeb検索...^^;

 ありましたありました。ここで近所(横浜)のサービスセンターを検索して持ちこみ〜! 最初はなんかこんな商品知らないみたいな反応でしたが、さすがにサービスセンター。品番見たらすぐにわかったみたいで、奥からスカイサウンドの整備マニュアルみたいなのを引っ張り出してきてました。「そ、それのコピーを俺にくれ〜!」と、心の中で叫んでいたのはいうまでも無い事実です...^^;;

 お盆休みにかかりそうだったんですが、サービスセンターの中で修理ができたらしく早々に修理完了。使いもしないカセットデッキの修理までされてしまいましたが無事に復活してくれました。いゃ〜、ビートのせいで自分の車のオーディオが全部ADDZESTになっちゃってつまんないけど、3台の車で一台のCDC635共有できて便利なことは確かです...^^;;



■2000/08/05 エアコン壊れた
 夏といえばお約束。私の黄ビートもエアコンが壊れました。;;
 それも、ミッションスワップが終わって引き上げてきた直後。;;;;

 私、自分のビートのエアコンが壊れるなんて夢にも思ってませんでしたし、前からエアコンの利きが悪かったので、エアコン稼動時に緑色に光っているパイロットランプが消えているにもかかわらず、そのまま夏場の街中を渋滞にはまりながら走っておりました。これがクローズにしていればすぐに気がついたんでしょうけど、熱くてエアコンも利かないのでオープンで走っていたので発見が遅れ、気がついたときには派手にお漏らししてしまいました。そうです、エアコンが故障してヒューズが切れてしまったため、同系統の電源で動いているラジエーターファンが作動せず、夏場の渋滞で一気にオーバーヒートしてしまったんです...;;;;;;

 なんか、後ろでピーっていう音がするなぁ。なんか白い煙がたなびいてるなぁ。だれじゃオーバーヒートさせているバカたれは? なんて思いながら後ろを振り返ると、「自分やんけ〜!」 で、水温計見たらあなた、「振りきっとるやんけ〜!!」 はう、噂通りこの水温計おマヌケなんですね。なんかピコン! って感じで振りきってました...(号泣)

 この後はとりあえずヒューズを換えてラジエターファンが動くようにしたんですが、既に沸騰してしまった冷却水はエアを噛んでいてまともに冷やせず。水温計を睨みながら半ベソ状態でプリモへ戻ったのでした。でも、冷却水を冷ましながらチマチマとストップ&ゴーを繰り返していたため、19時の閉店時間に間に合いそうに無かったので、電話して泣きついたらあなた「待っててあげますよ」だって。プリモの整備士TKNUCさん。あなたは良い人だ...

 何とか19時前にプリモへたどり着き再入院となったわけですが、TKNUCさん症状を聞いただけで即答でした。「コイル死んでますね。エアコンクラッチも交換した方がいいですから結構かかりますねぇ...」 ぷしゅ〜、まじですか... なんかやたらと壊れるなぁ... 白ビートもエアコンの利きが悪いのでまさかと思って後から整備に出したら、こっちはガス漏れで配管全交換。なんかもぉ、爆散! って感じ? まぁ、おかげで両方ともエアコン直って夏場は快適に過ごせましたが、同時に2台も直すとかなり財政的には苦しいぞ! 自分で直せれば良いんだけど、なかなか時間が無くてねぇ。むぅ...



■2000/08/05 LSDを入れてみた
 ちゅうわけで、一見ドノーマルのくせに交差点で「ジャジャッ」とかいいながら、しっかりとLSD入ってますぅ! と自己主張していた白ビートから、本来の目的であった黄ビートへの移植をしなければなりません。いくらなんでもドノーマル車にLSDは合わないし、単に運転しにくいだけなので早いところ移したいところです。しかし、先立つ物が心細いので埼玉の某氏にミッションスワップをお願いし、なんとか経費削減を試みましたが、「鈴鹿のMLSへ行ってみた」までにせっかくのLSDをどうしても間に合わせたい(使いたい)ので、いつものプリモさんへ強引にミッションスワップを依頼...^^;;

 しかし、プリモさんこういう作業もやってくれるんですね。白ビートからミッションとLSDを外して黄ビートへ移植し、黄ビートからミッションを外して白ビートへ移植。この時、白ビートはクラッチディスクも交換済だったので、そのまま移植してミッションオイルはBPのX9118Sを持ちこみで交換依頼。黄ビートはクラッチディスクを交換したうえで、純正オイルで、ミッションオイル交換、レリーズベアリング交換を依頼。

 ※ビートのミッションは純正のエンジンオイルが指定されていますが、
  LSDを入れた場合はLSD保護の為にLSD用のオイル入れた方が無難です。
  まぁ、ビートのミッションとLSDはオイル一緒だからしょうがないよね...

 こうして、黄ビートは1〜3速OH済ミッションに1wayのLSD(CUSCO Type-MZ:LSD174A)に変更され、氷上走行会で悔しい思いをしないで済むようになり、白ビートの方もリアスクリーンの交換が必要なことを除けば、一通りドノーマル仕様が完成いたしました。^^ って、なんだかんだいってサーキットでも使いたいらしい...^^;

 ちなみに、現在CUSCOからは、Type-MZ:LSD174A と、 Type-RS:LSD174F が出ていまして、私が手に入れた Type-MZ も一般的に考えると、保守部品を手に入れれば Type-RS に変更できそうなんですが、CUSCOさんに問い合わせたところ「だめですぅ〜」とつれないお言葉...;; オーバーホールついでに Type-RS に交換しようとしていた野望も脆くも崩れ去ったので、とりあえず鈴鹿行きに間に合わせる方を優先してしまいました。^^; まぁ、BPのX9118Sを入れたおかげでだいぶ効くようになったので許したろ。^^;;

 とりあえず、良い感じになりました。簡単に言うと曲がるときに後ろから押される感じ? ^^; 坂道で左右のミューが変わっても問題無し? ^^;; (家の駐車場でいつもジャリとレンガで困ってたのが嘘のよう... ^^;;;) 雨の日なんかは油断してると交差点でドリフトして怖い? ^^;;;; あぁ、なんか本末転倒なんで使用感は「鈴鹿のMLSへ行ってみた」にて!

 
go to top