■2000/11/26 いつもの山坂道．．．
テレビ神奈川系列の「新車情報」を見ている方ならピンと来るはずのフレーズ。そうです、箱根の芦ノ湖スカイライン周辺へ行ってみました。しかし、スケジュールの都合上既にスタッドレスタイヤに履き替えてしまっているので、走りに関してはまともにインプレできそうにありませんが、とりあえず燃費とギアトロニックの動きの体験を中心に行ってきました。あと、写真撮りね．．．^^;
ルートとしては、横浜横須賀日野ＩＣから、保土ヶ谷バイパス、東名高速裾野ＩＣ、舗装林道、湖尻峠、芦ノ湖スカイライン、湖尻、姥子、宮ノ下、湯本、西湘バイパス、１３４号、新西湘バイパス、１号、鎌倉街道、って感じで約２００Ｋｍ。燃費はエッソのプレミヤガソリン満タンで出発して、トリップコンピュータの表示する燃費を確認する方法で行きます。（これって、ＨＫＳで１０万もするコンピュータ（ＣＡＭＰ）とほぼ同じ機能だよね。まぁ、油温とか計れないけどね。ちなみに黄ビーに付いているのは廃車に付いてたやつだ）
高速道路では、調子にのってバンバン走ったにもかかわらず８．５Ｋｍ／リットル。経済運転で長距離を走れば１０Ｋｍ／リットルは行けそうですね。ターボ付きでこの燃費はすごいかも。山道では慣らし中と言う事もあって、ベタ踏みまではいけませんのでわりと成績が良く７．２Ｋｍ／リットル。後半は渋滞もあってテレテレ、タラタラと街中を走ったにもかかわらず好成績で、自宅に帰った時点での総平均燃費は８．２Ｋｍ／リットル。私の推測では６Ｋｍ／リットルもいけばいいやと思っていたんですが、まさか８ｋｍ／リットルも走るとは思いませんでした．．．^^
ギアトロニックに付いては、エンジンブレーキには便利に使えますが、山道で元気に走るにはかなり慣れが必要ですね。やはりシフトチェンジのタイミングのズレがかなり気になります。これは峠道とかだと結構いや。このタイミングをしっかりつかんでいれば良いのですが、タイミング外すとかなり怖いかも。あと、Ｄレンジのときと、ギアトロニックにした時でなんかＡＴの動きが違う。Ｄレンジの方がかえってスムーズに走れるようなシーンも多々ありました。あと、一番怖いのがＵＰとＤＯＷＮの入れ間違い。何度か３速にするつもりで１速に入れちゃいました。セルフ機能があるらしくて必死に回転数合わせて入れてくれるので何事もありませんでしたが、峠道でちょっと夢中になるとやりそうです。ゲームのシフトに慣れている人は要注意だな．．．^^;;
●おまけ
・ＸＣについてはここが詳しい。（リンク切れてるかも）
・こなのＸＣ（その１）（画像多数なんで重いぞ！）
※おまけの補足 (2003/01/24)
まぁ、当たり前ですが上のリンクが切れました。
で、２００３年モデルのインプレッションに変わったのでそちらへリンクはりなおしました。
■2000/11/25 スタッドレスタイヤ
今日は、ＸＣにスタッドレスタイヤを履かせました。
実はタイヤのサイズが２１５−６５／１６という、国内だとホンダのラグレイドくらいしか履いていないような特殊なサイズなので、シーズンに入ってしまうと恐らく手に入らないだろうと思い、ＸＣの発注と同時に毎年お世話になっているショップヤマギシで発注していました。しかし、このサイズではあまり種類が選べず今年モデルのスタッドレスタイヤは、なんとブリジストンのＭＺ−０３のみでしたので、もともとブリジストン派な私は一も二も無くＭＺ−０３をチョイス。ＸＣが納車された後くらいに、ＭＺ−０３も納品されるかと思いきや、ＭＺ−０３の方が先に納品されてしまいました．．．^^; でも、ＸＣはまだ来ない．．．^^;; ちゅわけで、ショップヤマギシさんで今日まで預かってもらっていたわけです。ショップヤマギシはヨコハマタイヤ系のとっても小さなお店ですが、親身になってくれるとてもいい人が直接作業してくれますし、作業も予約制で目の前で作業してくれるのでとっても安心して任せられます。あっ、値段の方もちょっとここには書けませんが、私の場合はブリジストンを買ったにもかかわらず、ブリジストン系のタイヤ館よりちょこっと安いかなって感じですから、ヨコハマタイヤならもう少しは安いかなって感じです。（※これは私向けの価格なので、安く無いと言って文句を言わないようにね）
ショップヤマギシ
〒116-0012 東京都荒川区東尾久1-33-2
TEL/FAX:03-3819-2858
で、他のチョイスとしては、ＭＺ−０２とか、ＤＭ−Ｚ２、Ｋ２なんかがありますね。ＭＺ−０２については去年モデルですからせっかく買うからには最新のものが欲しい。ＤＭ−Ｚ２は重量級ＲＶ用ですからＸＣにはぴったりなような気がしますが、重量級ＲＶ用であるがゆえにＭＺ−０２や０３に比べて性能面で少々格下扱いとのこと。Ｋ２にいたっては、私の過去の経験上あまりよい思い出が無いので選びにくい。まぁ、いわゆる一つの消去法でＭＺ−０３に決定という感じでしょうか？
そして、荒川から首都高湾岸線を通って横浜へ帰りますが、ＭＺ−０３なかなかいいです。年々性能が良くなりますね。高速道路でも以前に比べてふわふわした不安感がとても少なくなりました。横方向に加重をかけるとさすがにグニャっときますが、スタッドレスタイヤでここまで走れるなら言う事無いですねぇ。ようやく昔のミシュラン並になってきたので、もうミシュランをわざわざ買う必要もなさそうです。って、値段的にはほとんど変わりませんけど．．．^^; さぁ、後は雪と氷の上でどうでしょうか？ まぁ、今までなんの問題も無かったから全然心配してませんが．．．^^;;
●おまけ
■2000/11/23 850-T5と三崎へ行く
この日、ビート仲間数人と、850-T5なＫＲＢＹＳさんが、私のＸＣ（クロスカントリーの略称）納車を祝ってくれるとのことで、三崎港へマグロを食いに行きました。自宅へビート仲間のＹＳＤさんと、ＭＹＳＴさんが来て、ＸＣに乗って横浜横須賀道路へ。実は初めてＸＣで高速に乗ったんですが、これだけ足高なのに結構足回りがんばって仕事してます。実は納車が遅れたために、２度Ｖ７０ＮＯＲＤＩＣを借りて大体感覚はつかんでいたんで、ずいぶん硬くなったなぁという感じは受けました。とりあえず気に入りました。しかし、メータが２６０Ｋｍ／ｈまで振ってあるんですけどいいんでしょうか．．．？ ^^;;
とりあえず、今日感じたこと。
＜いいとこ＞
・ターボの効き具合が自己主張していなくて可。
・エンジンパワー的には十分。（対：サファリ ^^; ）
・ギアトロニックは必要十分。
坂道でのエンジンブレーキがマニュアルの如く使える。
シフトチェンジのタイムラグは特に気になりませんでした。
減速や峠道で積極的に使えそう。
・静か．．． （対：サファリ ^^;;）
・純正オーディオでなんの不満もなし。
・布製シートはやはり滑らなくていい。
・白系の内装は思ったほど派手じゃない。
・最低地上高 215mm は乗降性抜群。
＜いまいち？＞
・プレミヤガソリン推奨になってて残念。
・ＡＴのシフトレバーの動きが硬い。
・内装がちょっとしょぼい？
所々にコスト削減が見え隠れしてて、
ちょっと買った値段に見合うとは思えない部分がある。
特に銀色のセンターグリップとドアオープナーは何とかしてほしい。
・シートベルトの色を内装色に合わせて欲しかった．．．
・後席分割シートの真中は以外に不便。
アームレストにしようにも、
一旦外してひっくり返してじゃどうも不便ていうかいや。
・車高が高いのがちょっとオマヌケっぽい。タイヤハウスの空間が．．．^^;
・タイヤのロードノイズが大きめ。 （対：借物Ｖ７０ＮＯＲＤＩＣ）
まぁ、タイヤにもよりますが．．．
・コーナリング中に215/65-16の為と思われる、
タイヤの横剛性の弱さが気になる。
これはインチアップして225/55-17あたりにすると良いかも。
って、方向性が違うか．．．^^;
あっ、保証書見たら社名変わっていたんですね。
ボルボ・カーズ・ジャパン株式会社は、
平成１２年７月１１日付でピー・エー・ジー日本株式会社に社名変更されたそうです。
■2000/11/19 ようやく納車．．．
で、発注時にいろいろとバタバタしたんですが、一番辛かったのが納期遅れ。最初は１０月始めだったのに、発注書を出したときには１１月中旬になってしまってました．．．;; まぁ、営業氏の勘違いだそうで、本皮シートにサンルーフ付ならその時期に入庫するらしいんですが、私はどちらも好きでは無いので同時期に来るはずだった、布シートにサンルーフ無しの２．４Ｔモデルを購入することにしてたんですよねぇ．．．色の方は「シャドウゴールドパール」と、「シルバー」があったのですが、シルバーの方についてくる樹脂製バンパーが紺色だとかでちょっと気になったので、樹脂が茶色の「シャドウゴールドパール」をチョイス。で、お値段の方もさらにいろいろあって、それなりに納得したので納期遅れを了承しましたけど、さすがに２ヶ月は辛いねぇ．．．;;
そして待ちに待った納車の日。営業氏自らが自宅まで届けてくれるそうで、１１月１９日午前１１時に自宅で納車となりました。しかし、営業ＫＫＣさん会社を出る前に電話くらいしなさいよね。時間通りに来るのは当たり前だけど、「これから出ます」の連絡位するべきだと思うよ。うん。自宅の庭で引渡し手続きを行い、若干磨き傷なども見つけましたが、まぁどうせ付くもんなので不問にふして引き取りました。
一人で納車に来ていたし、現金を渡していたので、営業氏を近所の駅まで送り駅の改札に消えるまで見送り、そのまま今回お世話になった850-T5な方のお店へ向かいます。まぁ、要するに見せびらかしに行ったわけですね．．．^^; しばらく見せびらかしていたんですが、お店の方が忙しくなってきたので、早々に引き上げて今度はタイヤ館へ。実車持ちこみで履けそうなアルミホイルを調べてもらったりしました。ＰＣＤ１０８で、オフセット＋２０ｍｍあたりでいけそうです。どうせだから外周同じにして１７インチなんかよさそうですね。って、当分買わないでしょうけどね．．．^^;;
■2000/09/23 クロスカントリー購入
バイバイ！ サファリにて、サファリを手放したのですが、次に何を買うかは実は既に決まっていました。とりあえず、ステーションワゴンで４ＷＤでそこそこの車を買うつもりで、予算的にもサファリの修理にかかっていたお金をそのままローンに回して尚且つ少々の追加で３年くらいで支払える車。となると、まぁおのずと「レガシー」になっちゃうんですね。でも、知り合いが既に乗っているしなんとなくいや。^^; とはいったものの、ランカスターか、e-tuneあたりに落ち着きまして、神奈川スバルへ行ったわけです。で、そもそも親の乗降性を楽にするためにサファリを手放したのですから、親が乗り降りしてみないことには話が始まりませんので親も一緒。
とりあえず、ランカスターは展示車両が無かったのでe-tuneを見せてみますが、チラッと見ただけで乗りこもうとしません。まずいです。親は車に結構うるさくて、気に入った車に対する最初の反応は、「近づく」、「覗きこむ」、「運転席に乗り込む」、「後席に乗り込む」、「ＯＫ！」なんですね。つまり近づこうともしないという事は「気に入らない」というわけです。がが〜ん、これは駄目だな。やはり日産車じゃないと駄目か？ （うちは代々日産車なんですねぇ．．．） と、思ったそのときです。親がささっと奥の方へ進みました。あっという間に後席に乗り込んだかと思うと一言。「これにしなさい！」 はぁ？ そ、それですか？ ん〜、完全に予算オーバー（当社比倍）なんですけど．．． そうです、このとき指差していた車がボルボＶ７０エステートワゴンだったんです。
ん〜、神奈川スバルではボルボも販売しているので、前からボルボ良いなぁ、でも高いなぁ、で指をくわえていたんですが、こうまでハッキリこれにしろといわれるとは予想外でした。で、私の頭の中で高速演算された結果の言葉が、
私：「そこの値段表示見てよ．．．」
親：「安いじゃないの」
私：「いや、まぁ、そうはおっしゃいますが私の稼ぎはこれこれでかくかくしかじかなわけで無理でしょ？」
親：「あのちっさい車（ビート）にお金かけるの止めればいいっしょ？ ２台もあるんだから処分しなさい処分！」
私：「．．．．．．． ^^;;」
「と、とりあえず一旦家に帰りましょう．．．」
結局、５年くらい前から記録していた帳簿をにらんで何とか５年ローンで支払えそうなことがわかったので、思いきって購入に踏み切ることにしました。まぁ、親があれだけ気に入っているんだし、私も昔から欲しかった車なので、止める理由が無かったと言う事もありますが、一度購入を決めてしまえばすぐにでも欲しくなるのが世の常です。その日のうちに、さっきの店へ戻ることに．．．^^; しかしまぁ、スバルさんは売れ筋車を持っているせいか大名商売ですね。ハッキリ書きますけどマジでむかつきました。ていうかキレました。店に入っても誰も来ないし、車を買いに来たとハッキリ言ったのに対応も悪いし、約束の時間より早く行ったのは確かですが、３０分以上待たされて一度も営業が顔を出さないままコーヒーひとつ出ない。頭に来たので最初の店はこっちからお断りにして、もう一件の神奈川スバルへ。どうも、私がキレて出て行ったことは伝わったらしく、こちらの店（磯子店）の対応はまともで、早速Ｖ７０の試乗車に乗せてもらいます。とはいったものの買うことは決まっているのですから試乗してもなんかが変わるという事もありません．．．^^;;
で、早速見積を貰うわけですが、私が必須条件で４輪駆動を条件に出すと、一通りボルボは昔から４輪駆動は無かったこと、スェーデンでいらないんだから日本では不要と力説されましたが、私は長野県の標高１，６００ｍに家があり冬は２輪駆動では話にならない事を説明しオプションのＡＷＤ付きで話を薦めます。と、ここで営業氏が一言「ＡＷＤ付きならこんなのがあるんですよ。今月末に発表されるんですがいかがでしょう？ 値段的にもお買得感があると思うんですが？」 と、出されたカタログがクロスカントリーだったんです。あとはもぉ一気に仮発注書に記名捺印しておりました。って、サファリの引渡日と仮発注日が同じだよ．．．^^;;;;;;;;;
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