■1999/07/18 成田走行会
 ちゅうわけで、昨日はブロパで萌え萌えだったわけですが、翌日もしっかり起きて成田へ出発です。これが仕事だとこうわいかない...(^^;) でも、ちょっと遅れ気味なので首都高湾岸線を飛ばしてお大臣コースなのであった。途中で、主催者のSNDさんをぶち抜き、お友達のS2000な人もぶち抜いたらしいのだが本人よく覚えてません。だって遅刻するとみんなに迷惑かけるしねぇ...(^^;) で、助手席にはしっかり昨日引き取ったばかりのハーフウェイクエストマフラー積んでます。ちゃんとウマも積んで安全第一です。

 今回の成田は晴天に恵まれ(すぎ?)、なかなかいい感じの走行会となりました。で、詳しいことはこの辺を見ていただくこととして省かせていただきますが、要するに「要修行」な身であること判明しました。まぁ、腕がついてこない分お金をかけて逃げているというか、単にいじりまわすのが好きなだけなのか、まぁいいじゃんということで。(^^;)

 で、昼休みにマフラー交換してみましたが、確かに爆音です。これはもううるさいです。いかんですなぁ... とりあえず成田の走行会では低速の1速2速多用なのと私の腕ではあまり影響はありませんでしたが、日光とかの高速サーキットではどうなるんでしょうね。帰りの高速道路でも感じましたが、高速域の伸びが今一つなのでECU交換が必須でしょうかねぇ... 結局、また金がかかるのね...(;;) なんか、ツボにはまっているような気がしてしょうがない今日この頃なのでした。やっぱ、ノーマルが一番ですね。



■1999/07/17 爆音3兄弟??
 何気に発売後1週間が経過したK−Carスペシャルの売ります買います欄を広げていた私は、とあるページに目が引かれました。「ハーフウェイマフラー売ります」 なに〜!! 即効で電話しましたね。何しろ初期型のハーフウェイクエストマフラーが2万円です。それも、HRさんや、MKNさんが取り付けて絶賛している100φのマフラーです。そしたらすでに何件か申し込みがあるらしく、売主の方も最初に取りに来てくれる方に売るような口調。まずいです。どうしてもほしかったので、ちょっと強引にスケジュール空けて取りに行ってしまいました。これで、HRさん、MKNさんに続き爆音マフラーの仲間入りです。でも、ただ爆音なだけなら私も買いません。このマフラー、はためにはスカスカで低速トルクなんて無いに等しいと思われがちなのですが、岡山の職人さんが一刀入魂で作り上げた一品ですので、なんと2速発進も可能なほど低速トルクが太いです。でも、そのかわり高速域がいまいちなので、岡山の職人さんが一刀入魂で作り上げたECU(コンピュータ)が必要との事。NKNSさんはさらにお高いカーボンマフラーなんてのをつけていて、さらに爆音ですが慣れれば何とかなるらしい。HRさんなんかこの車の助手席で寝てるらしい。(^^;)

 それにしても、これほどの売り物がなぜ1週間もたっていながら手に入ったのか? 謎はすぐに解けました。HRさんに聞いたところ、毎月ちゃんと見ているのだがパーツ売り買いのページしか見ていないとの事。そうです、この売りは自動車の売ります欄に併記されていたのでした。そのおかげで意外と申し込みが少なかったようです。これからも売ります買います欄はすべて読むことにしよう...(^^;)

 で、引き取りに行ったんですが、お金を払いビートの助手席に積み込もうとした時に、マフラーのタイコ接合部にクラックを発見。修理するにも1万円はかかりそうなので、値引き交渉をしたところ、知り合いに溶接できるところがあるのでこちらで直しておきますとの事。それなら結構とマフラー引取りをお預けにして帰ったのでした。

 ちなみに、ここは例の「ブロンズパロット」の近く。もちろんお約束ですから帰りによりましたが見事に玉砕。それなりにコンパ服のウエイトレス嬢の案内を受けたのであった...(;;) やはり、土曜日の18時しかないのか!! ふむぅ〜

 そして、売主の方から連絡があり7/17に再度引き取りに。日時も土曜日の15時ですからブロンズパロットへ行くにも最高の時間帯です。(^^) 溶接の終わったマフラーをサファリに積み込み、明日は成田で走行会だというのに遅くまでブロンズパロットでビート仲間と集まってだべっていたのでした。だって、正真正銘ふりふりふりふりのお姉ちゃんがいたんだもの... 一応、土曜日の18〜20時と、21時〜22時までは生息していることを確認。最近、絶滅の危機に瀕しているらしいので、見たいなら今のうちだ!

 はぁ、話がそれてしまった。ちゅうわけで、成田走行会前日にマフラー交換は不可能となり、結局マフラーを助手席に積んで行く事になったのであった... 馬鹿だねぇ...(^^;;;;)

●補足(2001/10/31)

 このブロンズパロットは既に閉店してしまいました。なんのことかわからん人はここを見てちょうだい。以前、リンクしていた萌え萌えなサイトは閉鎖されてしまったようです。



■1999/07/11 ブレーキ系の整備
 ローターがガビガビで、私の黄ビーはパッド、ローター共にシオシオな状況になってしまいました。で、前からブレーキのタッチもいまいち気に入らなかったので、いつものホンダプリモさんへ入院させてブレーキ系を一新することに。といっても、ブレーキキャリパーのOH(オーバーホールの事ね)まではしないあたりが小市民か? (^^;)

 という話はともかく、ローター前後交換、ブレーキパッド前後交換、そしてブレーキホースの前後交換をセットで行ったところ、明らかにフィーリングよくなりました。特にブレーキを踏み込んだ時の感触がとても気に入っています。とりあえず、この状態で成田の走行会にも行きましたが、私の腕では特に不満なし。(^^;) まぁ、強いていえばブレーキパッドが日光とかの高速サーキットでもつのかなぁってところ。またそのうちに交換しようと思います。でも、今は特にほしいブレーキパッドが無いから迷ったときは純正なんですよねぇ...(^^;)



■1999/07/02 ライト消し忘れ警報
 私、意外と粗忽者でして、しょっちゅうヘッドライトを消し忘れるんですよねぇ。ビートの場合車が小さいせいか、日中でも見えないらしくよく怖い思いをするので、バイク並に昼でもライトオンが必須なんですが、このときのしょっちゅう消し忘れます。まぁ、数十分なら大丈夫なんですが、それでもバッテリーが切れてしまうのは困るので、他のビートオーナーのWebPageで調べてみたんですが、その中でも一番シンプルで簡単と思われる方法を真似させていただくことにしました。

 話は単純で、ビートに付いているキー抜き忘れ警報装置を流用する方法です。オープンカーのキー抜き忘れ警報装置という、ちょっと普通に考えればなんだかなぁちゅう装置なので、普通の人はこの装置のコネクターを抜いてしまい、回路的に動作しなくしてしまう事が多いのですがこれで役に立ちますね。(警報装置は運転席足元左奥にある緑色のコネクターが刺さっているやつね)

 今回、私が真似させていただいたのはMKNさん発案の方法で、かなりスマートな方法だと思います。取り付け状況はここの6/26のとこにちょっと書いてあるけど、実際のところハンダごてを使ったことのない人はやめといた方がいいかもしれません。



■1999/06/26 10th MBC BBQ OLM
王ケ頭の駐車場に勢揃い

 MBCの定例ミーティングが開催されました。今回は遅まきながら今年初めてMBC部員のビートが勢揃いする日です。本当ならば5月頃に集まる予定だったのですが、MTB99等のイベントと重なったためお財布に厳しい状況をかんがみキャンセルとし6月の開催となったわけです。(^^;) まぁ、MBCのモットーは各自が好きなように楽しむことなので当日の集合方法もバラバラ。深夜のうちに高速道路を使ってさっさとやってくる者(私もその一人)。深夜のうちにR254を楽しみながら走ってくるマヒナ。R299(ぶどう峠)を走ってくる強者。早朝出発でのんびりと高速道路を走ってくる者。様々でした。今回は、三重県のSZKさんが初参加されましたが、マヒナの素養を持っていたらしくR19を走って来たようです。(マヒナ:距離感の麻痺したマヒナスターズと呼ばれる人達の略称) しかし、後で聞いたところによると高速を使っても下道できても時間はあまり変わらないとのこと。謎な結果が出てきたようですなぁ。(爆)

 土曜日の天気は意外なことに快方へ向かいうす曇りなれどそこそこの天気。午前3時到着組みはさっさと寝ていましたが、午前6時前後に到着した人達はなかなか起きれず爆睡中。結局、途中で仮眠を取っていたMTZKさんを待ってツーリングに出発することに。MTZKさんは我々の今晩の食料を持ってきてくれる人なので、おろそかにはできません...(^^;) いざ、出発という時に私が日光で油温140度を超えた話をしたところ、ツーリングどころではなかろうという話になり、私とお付き合いでNKMCさんが隊列を離れてオイル交換をするため、約50Km離れた佐久IC付近まで別行動となりました。いやはや、やはり早急に交換すべきでした。佐久ICの「オートアールズ」でとりあえず BP Racing 10W-50 に交換しましたが、作業してくれたお兄ちゃんいわく「さらさらでした〜」。危ないところでした。それとも無限の謎の添加剤のおかげで助かったのかも知れません。何しろ日光サーキットの後500Kmも走っていたのでした...(^^;)

 今日のツーリングの目的地は「王ケ頭自然保護センター前駐車場」。MBC倶楽部ハウスからは立科町、長門町、武石村、武石峠と経由して約1時間半の行程です。美ヶ原ビーナスラインを利用する通称「お大臣コース」もありますが、普通車で3千円近い料金を取られるうえにこの時期は結構混んでいるし、武石村まで一度降りなければならないので今回は利用しません。私とNKMCさんが現着するころにはちょうど皆さんも昼食を食べ終わり一段落したところ。そろそろ引き返してBBQの準備をしなければなりません。もうちょっと時間がほしいですね。まぁ、早く起きて動けばいいという話もありますんで今度からは現着午前9時にしましょうかねぇ。

現地の地図

 結局、なんとなく皆さんお疲れのようだし雲行きも怪しくなってきたので、室内でホットプレートとジンギスカン鍋を使っての焼き肉大会に変更。HRさんの筑波の走行会ビデオや、私の日光の走行会コースアウトビデオ(^^;)、S2000系ビデオ等を鑑賞しつつだらだらと食すことに。今回、肉系の食材はMTZKさん、野菜系はYSDさんが調達してくれましたが、だんだん慣れてきたようで安く食材が大量に手に入りました。特にジンギスカン用のラム肉は良かったですねぇ。ちゃんとジンギスカン鍋で回りがもやしで囲まれていたのもグッドでしょう。結局、野菜も肉もあまり気味になりましたが、初参加SZKさんが肉の方はすべて平らげてくれました。ご飯も食べてあれだけ肉も食べてあの体系はうらやましいですぞ! 結局、写真を撮ることなんぞすっかり忘れて食いまくっておりました...(^^;) 結局、総勢9人で約4Kgの肉が消えてなくなりました。これで野菜のお金も含めて一人当たり \1,600- なり。安上がりだ〜!! おまけにその後DDRで腹ごなししている人もいたなぁ。

 翌日は、女神湖野外音楽堂前園地を借りてあったので、ロードスターの方々のようにビートを並べてやろうと企んでいたのですが、朝からの大雨でやむなく中止に。次回こそはビートを整列させてやるつもり。結局、午後には雨も止みましたが皆さん倶楽部ハウスにてまったりな時間を過ごし、ぼちぼちと引き上げたのでした。私は18時過ぎに出発して23時頃に横浜へ帰り着きました。帰りはどうしても時間がかかりますねぇ。

 来月はMBC設立1周年記念OLMとなります なにかイベントを考えようかな?



■1999/06/24 日光サーキット走行会
 平日ですが、無限さん主催の1999無限CIRCUIT CHALLENGEに参加してきました。今回の走行は日光サーキットで、私にとっては初めてのミニサーキットになるのでずいぶん前から楽しみにしておりました。おまけにこの走行会はモントレー99のような全日本ラリー選手権クラスのイベント運営等も手がけているPRO-CREWSさんが運営を担当されているので、手慣れたもんでしょうから参加するほうも安心して参加できます。と・こ・ろ・が・・・ 私の担当しているお客様の都合で急遽日程変更が入り打ち合わせのスケジュールが重なってしまい、本来ならばキャンセルになるところだったのですが、タイム計測費用も含めて\18,000-も払っていたし、YMDさんに頼み込んで休みをもらうことに。ありがとうYMDさん!

 そんなこんなで走行会前日も遅くまで仕事となり、結局3時間ほどの仮眠で宇都宮へ向かうことに。日光サーキットは東北自動車道「宇都宮IC」の近くなので、横浜に住んでいる私は平日の早朝とはいえ3時間から4時間の所用時間を見なければなりません。今回の走行会は午前7時が集合時間ですから、単純に逆算すると午前3時には家を出なければならないこととなります。結局、午前3時半に家を出た私は途中のSAで食事等をしつつちょうどよい時間に到着することができました。これも、主にカーナビのおかげ。しかし、いかんせん天気が悪いです。横浜は雨、東京は曇り、東北自動車道に入ってからは晴れ間ものぞいていたんですが、現地に着くころには小雨。思いっきりブルー入ってます。(;;)

 初めてのサーキット走行で雨。前回の成田といい、どうも北の方角は良くないようだなぁと思いつつ走行の準備をしていると、徐々にですが晴れてくるじゃないですか!! どうやら天気は私に見方をしてくれたようです。(^^) 雨も止んだので、さくさくと準備を進めます。飛散防止のためのライト類テーピングに始まり、ゼッケンの貼り付け、ブレーキフールドやクラッチフールド等のテーピングを行いヘルメットを幌に乗せて合図をした上で車検を受けます。ここが今まで私が参加した走行会やジムカーナと大きく違うところですね。普通は時間の問題があって、主催者が一台一台回って確認するようなことはしないんですが、さすがですちゃんと一台一台検査してゼッケンにOKのサインが入ります。車検をしてくれた人はモントレー99でもお会いしたことがあって、なんとビート仲間のHRさんとお友達とか。現在、ガレージHRにてヴィヴィオのダートラ耐久車両を作っている人だったそうな。世の中狭いです。(^^;)

 そしてドラミ(ドライバーズミーテイング)。走行上の注意や旗の説明等を受けつつ、今回は初心者対象の走行会なのでコースへの入り方やピットへの戻り方、追い越し、追い越されの方法等を説明してもらいます。私はこの説明が一番勉強になりました。何しろこの説明を聞いていなかったら、この後の走行がまともに走れませんでしたからねぇ。そして、この説明をしてくれたのが98年度全日本ジムカーナ(A-II)チャンピオンである「山野哲也」さん。おまけにその後は山野さんの運転するインテグラRで日光サーキットのラインを実際に走行しながら説明してもらえます。いやはや、こんなおいしい話はそうそうないですぞ。さらに、とどめをさすかのごとく無限さんからはシビック、インテグラ向けに無限マフラーや、無限シートの試装着まで提供されています。うらやましい話だなぁと指をくわえていると、ビートでも体験できそうな話が飛び込んできました。無限さんが今年の7月に発売予定のエンジンオイル添加剤の試用です。私のビートはエンジンに何も添加剤を入れていなかったので、即効で申し込みそして当たりました。(^^)

これから秘密の添加剤を入れまぁ〜す!! (無限のメカニックさん)

 とりあえず1セット走っての感想はといいますと、つきなみですが「静かになった」でした。(^^;) 無限のメカニックさんは、「500Km位走れば効果が出てくるはず」とのことだったので、この日はそんなもんだろうと思っていました。しかし、その後長野まで走った後に気づいたんですが、3速3千回転から無理に引っ張ったときにエンジン回りから出ていた「ジャ〜」という音がしなくなりました。実はすごい効果が出ているのかもしれません。大体、\2,500-か、\3,000-で売ると話しておられたので、発売になったらもう一度買ってみようと思います。

 ようやく本題ですが、結局サルのように走りまわってしまいまったく写真も何も撮ってませんでした。20分を4セット、15分を1セットという普段では考えられない95分という走行枠です。これでサルになるなというほうがおかしいですな。しかし、逆に問題もありました。私のビートの油温が140度を超えてしまったのです。廃ビーから移植した油温計がさっそく役に立ちました。なんか焦げ臭いなぁと思いつつ何気にCAMPシステムの画面に切り替えると、警告画面がばっちり出てるじゃないですか。危ないところでした。その後は最初の10分位全開走行して、油温があがってしまうとシオシオとピットに戻るという繰り返しに...(;;) やはり、オイルクーラーが必要なようですね。ていうか、ダッカムスGTスポーツ10W−30じゃぁ駄目だろうという声も多々あり...(^^;;) 2日後に長野でオイルを交換しましたが、やはり温度変化でさらさらに変質していたようです。危ないですねぇ...

 タイムの方ですが、ハーフウェットで53秒台。午後晴れたのでドライ51.580でした。しかも、山野さんのインテグラに同乗させてもらった後の走行です。やはりうまい人に同乗させてもらうと得るものが多いですね。でも、調子にのってベストラップ出した後でバックストレートエンドでコースアウトしたのは内緒...(^^;) おまけに砂利に埋まって4WD車2台に引きずり出してもらったのは極秘だ! (爆) ところで、山野さんはブレーキの踏み初めが思ったより手前なんですね。そこから微妙なブレーキで巧みに車の向きを変えていきます。もちろん真似できるものでもありませんが、本当に自由自在に車の向きが変わるのには脱帽です。絶対同乗した方がいいです。とても勉強になると思うな。

 今回の疑問点 「51.580というタイムはビートの走行を前提にして早いのか遅いのか?」

 回りにビートがいないからまったくわからん。でも、一部の未確認情報では50秒台で回れればかなり早いらしいのでどうもそこそこなタイムらしい。しかし、50秒台なんてどうやって出すんだろう? 51.580でも結構というかスゲー本人ぎりぎりなんすけどねぇ...(^^;) この辺読んで要修行だな。

 
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